毛穴のつまりは綿棒1本とオイルでケアしよう!今すぐできる鼻の角栓除去方法
鼻の黒ずみ、気になっていませんか?それは毛穴に角栓が詰まっているせいかもしれません。角栓のつまりでできた黒ずみなら、綿棒1本を使って簡単に除去できてしまうんですよ。今回は綿棒1本でイチゴ鼻とさよならできる方法をご紹介いたします。
2018年03月06日更新
記事の目次
[1]角栓は綿棒とオイルで取れる!
鼻の黒ずみの原因となる角栓は、化粧落としが甘かったり、老廃物が溜まってしまったことが原因となり蓄積されてしまいます。毛穴を詰まらせたままでいると、ニキビなどの肌荒れの原因となったり、化粧ノリが悪くなってしまいますので、早めにしっかりと除去しておきたいですよね。
そんな時に、気軽に簡単に取ることが出来るのが、綿棒を使った角質除去です。そのメリットややり方を細かく見ていきましょう。
綿棒で角栓除去するメリット
鼻の角栓除去の方法は様々ありますが、綿棒を使用した方法が選ばれている理由は何なのでしょうか。
- コスパ抜群
- お肌に優しい
毛穴パックを買ったり高級な化粧品を使うと、確かに効果を実感できるかもしれません。しかし家にあるもので同じ効果が得られるとしたら、その方が経済的にもとても助かるのではないでしょうか。必要なものは綿棒とオイルだけで、他に特別なものは何も使用しません。綿棒とオイルを買うとしても、どこにでも売っていてとても安価ですし、他の用途もあるのでコストパフォーマンスはかなり優れていると言えます。浮いたお金を他の部分のケアに当てることもできますよ。
鼻の角栓を取る方法では、爪やピンセットでギュッと押し出す方法が1番簡単でお金がかかりません。しかしこの方法は毛穴やその周りの皮膚を傷つけたり、負担をかける方法です。
鼻の角栓除去というのは実はとても繊細な作業で、肌を傷つけてしまうと逆に肌荒れを引き起こしてしまったり、余計に角栓の詰まりやすい肌になってしまうのです。しかしご紹介している綿棒での角栓除去は、お肌にも優しく角栓のケアをすることが可能です。
衛生面にも優れていますので、ばい菌などの影響もあまり心配する必要はありません。顔のお肌のケアは特に細心の注意が必要なので、優しいケアができることは理想的です。
綿棒とオイルで角栓除去の方法は?
それでは実際に綿棒を使った角栓除去の方法を見ていきましょう。材料さえ揃えば、今すぐにでも行える方法となっています。
【用意するもの】
- 綿棒 1本
- オイル 適量
家にある綿棒でかまいません。なければコンビニやドラッグストアにある普通の綿棒を用意しましょう。もしこだわるのであれば、なるべく柔らかい綿棒を用意すると良いでしょう。たまに硬めの種類のものもありますので、触ってみて確認してから使用するようにしてください。
オイルは添加物や香料が入っていないものを選ぶと良いでしょう。オイルを使用する目的は、綿棒の滑りをよくするところにあります。そして肌に刺激を与えない事が大切です。肌質に合う合わないは人それぞれですので、使い心地がいいオイルを探してみてください。ドラックストアなどでは毛穴用のオイルなども売られているので、試してみるのもいいですね。
【角栓除去のやり方】
- メイクオフと洗顔
- 蒸しタオルなどを使用して毛穴を開かせる
- 綿棒にオイルを染み込ませる
- 綿棒で鼻をマッサージ
- オイルを洗い流す洗顔
- 洗顔後の保湿はいつも以上にしっかりと
メイクをしている場合は、しっかりとクレンジングをしましょう。洗顔をして、余分な皮脂や取れる汚れは落としておきます。いつも夜に行っている、しっかり洗顔をイメージしてやっていただければ大丈夫です。
薄手のフェイスタオルも水で濡らし、よく絞ったらレンジで1分ほど温めます。これで簡単に蒸しタオルが作れます。蒸しタオルを顔に当てて、毛穴を良く開かせましょう。この工程を入れることで角栓も柔らかくなり取りやすくなりますし、温まるのでオイルの馴染みもよくなり肌に負担をかけにくくなります。もしスチーマーなどをお持ちなら、それを利用してもかまいません。
毛穴をしっかりと開かせたら、綿棒にオイルを染み込ませましょう。綿棒にオイルをつけるだけでなく、しっかりと漬けこんで染み込ませることが大切です。綿棒が乾いた状態ですとお肌との摩擦が起きやすくなりますので、たっぷりとオイルが染み込んだ状態にしてください。
綿棒にオイルがたっぷり染み込んだら、鼻をマッサージしていきます。綿棒で鼻全体を撫でたりコロコロころがします。ここで力任せにぐりぐりと行うことは絶対にやめましょう。
黒ずみが気になるところは、時間をかけて優しく念入りにマッサージしていきます。時間は5分くらいで良いでしょう。
マッサージが完了したら、最後にもう1度洗顔を行います。オイルを使用しているので、しっかりと洗顔することが重要です。オイルが残ったままですと、酸化してニキビなどの原因になることもあるので、必ずきれいに洗い流してください。
最後に冷水でお肌を洗うと、毛穴が引き締まって気持ちいいですよ。
きれいにオイルが流せたら、必ず保湿をします。角栓が取れたお肌は、とても敏感になっていますので、それを守る意味でもいつも以上に保湿に力を入れます。また、角栓の原因に乾燥もありますので、再発させないよう保湿が大切なのです。
綿棒のマッサージが終わったばかりは、毛穴が開いた状態ですので化粧水でしっかりと引き締めて、クリームなどでカバーをすると良いでしょう。
[2]おすすめのオイルの種類
角栓除去のマッサージに使用するオイルですが、その種類は様々あります。その中でもおすすめしたいオイルを5つご紹介いたします。ぜひ試してみてください。
オリーブオイル
料理に使われているイメージが強いオリーブオイルですが、実は美容にも使うことができる心強いオイルです。オリーブオイルに含まれる「オレイン酸」という主成分は、抗酸化作用があり、保湿力にも優れています。これは人の肌に含まれている成分とほぼ同じですので、皮脂の汚れを溶かす効果があり、角栓の除去にも最適です。美容用で売られているオリーブオイルでなく、食用のものを使用しても大丈夫ですが、敏感肌の方などは必ずパッチテストを行うようにしてください。
精製度が高いものならば問題なく使用できるでしょう。しかし気を付けていただきたいのが、ニキビがある時です。オリーブオイルにはアクネ菌の餌となる成分が含まれているので、ニキビを増やしてしまう可能性があります。ニキビが気になる時は避けるようにしましょう。
ホホバオイル
ホホバオイルというのはホホバの種子から取れるもので、アメリカ南部の砂漠やメキシコなどに生息しています。ビタミンやミネラル、コラーゲンが含まれていて、様々な肌質に向いているとされ万能オイルとも言われます。人の肌に近い成分でできていますので、刺激も少なく使いやすいオイルです。また酸化しにくい性質がありますので、湿度の高いお風呂場などでも使用することが出来ます。オリーブオイルを使用している方には、ニキビができている時の代替品としての使用もいいですね。
ベビーオイル
ベビーオイルの主成分は「ミネラルオイル」と「酢酸トコフェロール」で、この2つのみで生成されている商品もあります。ミネラルオイルというのは「鉱物油」とも呼ばれ、石油から作られることから敬遠されていた時もありました。しかし実際は炭素と水素だけでできた非常に安全性の高いオイルなのです。そのため赤ちゃんにも使用することが出来ます。また、赤ちゃんのお肌というのは大人よりもデリケートです。
そのお肌にも刺激を与えることがないので、大人の敏感肌の方や皮膚が薄い方なども、積極的に使用してほしいものです。それに加え、保湿力もとても高いので、少量でも伸びがよく十分に保湿効果が期待できます。肌の馴染みがいいので、角栓除去に使用する時にも使用してみてください。
スクワランオイル
化粧水の代わりなどに、スクワランオイルを使用している方もいるのではないでしょうか。色も味もニオイもない、透明のオイルとなっています。スクワランとは深海鮫の肝油やオリーブオイルからも微量に取れる、大変貴重なオイルです。
さらりとした付け心地が人気の一つですが、保湿効果がとても高いので乳液やクリームなどにもよく配合されています。また、スクワランオイルは人の体内でも生成されているものなので、とても安全性が高く肌への浸透力も素晴らしいものがあります。少し値段は張りますが、綿棒マッサージに使用すれば同時に美容効果も期待できますよ。
馬油
馬油は馬の油脂が原料となっていて、主に馬の首やお腹の皮下脂肪が使われています。約4000年も前から民間治療薬として使われてきました。日本へは400年前に九州に伝わったとされ、日本での歴史も長いのです。副作用などもないものなので、食用にも使用されています。
また人の肌との相性も抜群で、乾燥している肌に潤いを与えることに長けています。角栓除去のマッサージに使用すれば、毛穴の殺菌作用も期待できますし、マッサージによる肌荒れを起こすことが少なくなるでしょう。さらには、ターンオーバーが遅れているお肌には血行促進を促し活性化させてくれますので、お肌の若返りも期待できますよ。ターンオーバーが規則正し行われるようになれば、角栓ができにくいお肌が目指せます。
[3]綿棒で角栓が取れない時のコツは?
簡単に気軽に行うことができる綿棒での角栓除去ですが、ネットの口コミや噂ではうまくいかなかった例もあるようです。そんな時は次にご紹介する対処法を試してみてください。ちょっとしたコツで、ごっそりと角栓を取ることができるかもしれません。
毛穴をよく開かせよう
角栓が全然取れなかったという人の中には、毛穴を開かせる工程を省いてしまった方もいるようです。毛穴がよく開いていない状態ですと、角栓はなかなか出てきてはくれず、5分の綿棒マッサージでは足りないかもしれません。
面倒でも、蒸しタオルで毛穴を開かせる手順は行うようにしましょう。どうしても時間がない時は、あらかじめ顔のマッサージをしておいて、血の巡りをよくしておくのも効果があります。下から上へとマッサージをすると、リンパの流れもよくなりますよ。
綿棒2本でアタック
基本的には綿棒1本で行いますが、なかなか効果が感じられない頑固な角栓には、綿棒2本でチャレンジしてみましょう。2本ともオイルを染み込ませ、気になる角栓を2本で挟むようにマッサージしていきます。だんだんと押し出されてくるはずです。
綿棒が2本になると強い力が加わりやすくなるので、力加減には気を付けてください。無理やりにやると肌を傷つける原因となってしまいます。
1週間ほど続けてみよう
綿棒2本でも取れない角栓は、無理に取ろうとするのはやめましょう。角栓にも本当に頑固なものがあり、自然に取れるのを待つしかないものもあります。また、1日にケアだけでは取れなくても、続けることで取れやすくなることがあります。気になる角栓がある時は1週間ほど試してみるのもおすすめです。ただ、毎日続けることはお肌を痛める可能性を高めてしまいますので、基本的には定期的に行う程度にしておきましょう。
[4]綿棒ケアでの注意点
コスパもよく、簡単に行える綿棒マッサージですが、気を付けなければならない点もあります。行う際は、以下のことに注意してみてください。
毛穴が開いてしまうことがある
詰まった毛穴は、角栓が取れると穴が開いた状態になります。この毛穴が引き締まらないと、余計に毛穴が目立ってしまうこともあります。無理やりに角栓を取った場合によくあることですので、必ず優しく行うようにしましょう。また、マッサージ後には毛穴を引き締めることを心掛ければかなり効果的ですので、保湿を忘れず行いましょう。
肌に負担がかかることも
基本的にはお肌に優しい方法ですが、人の力で行うものですので強い力が入ってしまうこともあるかもしれません。
コロコロと転がすだけだと思ったより角栓が取れないこともあるので、ついつい力を入れたくなりますが、そこは根気よくやっていかないと余計にダメージを与えることになってしまいます。しっかりと綿棒をオイルに染み込ませ、肌への負担を減らしてください。
再発の可能性もある
毛穴の詰まりというのは、生きていれば必ず起こり得ることです。1度綿棒で角栓をきれいに取れたとしても、また角栓ができる可能性は高いです。また、角栓を取ることで皮脂の分泌が多くなり、角栓ができやすくなってしまうこともあります。角栓除去後のお肌のケア次第、角栓のできる頻度を少なくすることも可能ですので、しっかりとケアをして角栓ができにくいお肌を目指しましょう。
[5]綿棒1本で毛穴の角質をすっきりさせちゃいましょう!
歳を重ねるほど、お肌は乾燥しやすくなりますしターンオーバーは乱れがちになります。若い頃のケアを怠っていると、黒ずみが色素沈着してしまう可能性もあり、ケアを使用と思った時はもう手遅れの可能性もあります。黒ずみのないお肌を目指すためには、定期的なケアは必要です。近距離でもきれいだと思われるようなお肌を、綿棒1本、少しのオイルで手に入れちゃいましょう!
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